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大学生の留学(3): 交換留学の勧め - Exchange program

交換留学とは、大学が学費免除・単位互換の学生交換の協定(Memorandum of Understanding)を結んだ協定校へ派遣される留学です。

以下のメリットがあります。
・所属先の大学と同水準の優良大学で、正規学生として学生生活を送れる。
・日本での派遣選考に合格すれば、留学先では(外部から一般受験したら合格できない水準の)入学試験が原則免除される。
留学先での取得単位が派遣元で認定される。
・半年留学はもちろん、1年留学でも、留年する必要がない場合がある。
・派遣元の学費を払えば、留学先の学費が免除される。
・学生寮や生活面で、留学先と派遣元の双方が世話を焼いてくれる。
・日本学生支援機構の月8万円(給付)の留学生交流支援制度(短期派遣)や月3-12万円(有利子貸与)の第二奨学金(短期留学)を申請できる。
・大学に選抜される交換留学は、私費留学と異なり、優等生表彰や奨学金授与に準じた名誉とみなされる。

以下はデメリットです。
・英語圏先進国には、TOEFL-iBT70-80がないと応募できない。
・非英語圏には、TOEFL-iBT70-80がなしに留学できても、専門科目履修に苦労する。
・留学先の大学・国が協定校に限定される。
・英語圏先進国以外では、日本の方が学費が高いので、学費免除の意味が薄い。
・非英語国なら現地語の語学研修も可能だが、語学学校の方が効率が良いかもしれない。
・大学に対して報告・連絡・相談の義務と大学を代表する責任が生じる。


交換留学は、学費免除・単位認定・入試免除等の権利がある代わりに、以下の義務が生じます。交換留学は個人旅行の隠れ蓑などではなく、大学正規の教育プログラムです。義務と禁忌を守れないなら、そもそも交換留学を選ぶべきではありません。留学生の危機管理は別記。

・講義の出席と単位の取得。
・留学先の携帯・固定電話番号、住所、Skype IDの渡航直前直後の報告。
・出国・帰国または第三国に出国する場合の旅程・宿泊予定住所の事前報告。航空券利用ならE-Ticketの転送。休暇や学期終了後を含む出国から帰国まで。
・履修科目・フィールド調査・インターンシップの事前報告。
・帰国後の留学報告記。
・車の運転、危険なスポーツ、冒険旅行等、派遣/受入大学を教育目的と無縁のリスクに巻き込む行為の禁止。


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交換留学先は、まず留学半年前のTOEFL-iBTスコア次第で、選択幅が以下の4つに定まります。
(1)TOEFL-ITP550/TOEFL-iBT80/TOEIC730以上の上級英語力を持つ場合
英語圏先進国に留学し、日本の大学にない高度な専門科目を履修するのは有意義でしょう。留学の1年以上前から準備を始め、渡航の6-10ヶ月前までにTOEFLスコアが取れていないと応募資格がありません。

(2)TOEFL-ITP500/TOEFL-iBT60/TOEIC600以上の中級英語力を持つ場合
TOEFLを要求しない非英語圏大学に交換留学しても良いでしょう。ただし、渡航までに週3回以上の英語講義を受講し、TOEFL-iBT70-80を目指すことが条件です。また、途上国留学には、海外経験が必須です。

(3)大学教養課程の第二外国語が得意な場合
当該言語圏の交換留学先で語学研修しても良いでしょう。その場合、渡航までに週3回以上の外国語講義を受講し、少しでも語学力を上げることが条件です。第二語学の研修をするのにTOEFLスコアは不要ですが、遅かれ早かれ英語は無視できません。

(4)TOEFL-ITP500/TOEFL-iBT60/TOEIC600以下または未受験の場合
TOEIC/TOEFLを未受験の人は、至急、複数回受験しましょう。米加豪英を志望するならTOEFL-iBTが必須ですが、非英語圏ならTOEICでも通用するでしょう。英語力が低いまま交換留学で専門科目を勉強しようとしても、授業が分からず、友達も作れず、落ちこぼれる可能性があります。英語学校に私費留学する方が効率的かもしれません。ただ、渡航前の語学力が低くても、どうにか現地適応に成功し、語学も身につけ、単位も取ってくる人が稀にいます。その適性の判断は、留学派遣の指導経験が豊富な教職員に相談してみましょう。

(5)海外経験がない場合
語学力も海外経験もないまま長期留学に踏み切るのは無謀です。語学力があっても、海外経験がないと、留学先では必ず苦労に直面するからです。まず、語学習得や海外旅行を試してみる準備期間を設けてから、留学を計画するのが現実的です。とくに途上国への留学では、「語学力・海外経験・危機管理体制」が必須です。危機管理は、綿密な準備、日常連絡、トラブル解決までフォローする必要があるため、海外調査を専門とする研究室・ゼミに所属しない限り、難しいでしょう。

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交換留学先は、所属大学に問い合わせましょう。以下に事例を挙げます。分類して解説をつけ、ごく個人的に有望だと思うものに★をつけました。が、持論が途上国寄りに偏っていて万人向けでなく、一部には憶測も含まれるので、あくまで目安です。詳細は自分で調べて下さい。留学国の選択は別記しました。

1.ローリスク・ミドルリターン(英語上級者限定)
・英語圏先進国は、TOEFL-iBT70-80以上の英語上級者が、将来的に英語を使った国際的な仕事や海外大学院を目指す場合は勧められる。が、米加英豪留学は平凡なので、TOEIC900や学位を取得しない限り、就職活動では有利にも不利にもならない。異文化経験に限れば若者には途上国の方が良いかもしれない。また、TOEFLスコアは、1年以上前から計画的に準備し、留学の6-10ヶ月前までに取得しないと、交換留学申請には間に合わない。スコアの足りない人には、非英語圏の英語プログラムか、第二語学語研修が残された選択肢になる。

1-1.★アメリカ・★カナダ
・特徴:優良州立大学にて、英語で専門科目を学ぶ。TOEFL-iBT70-80が必須条件。日本の大学と交換協定を結ぶ北米の大学に超名門校は少なく、次のランクの州立大学が多い。
・経済:アメリカだけを見て世界を知った気持ちになるのは誤解だが、学問や政治経済の中心がアメリカであることは変わらない。中南米を視野に入れることは重要。
・生活:物価は高い。冬は寒い。

1-2.オーストラリア・★ニュージーランド
・特徴:超名門校にて、英語で専門科目を学ぶ。TOEFL-iBT80が必須条件。
・経済:アジア太平洋は日本の最重要地域で、オセアニアからアジアを見る視野は重要。アボリジニにも注目。1人あたりGDPでは、オーストラリア(50,000ドル弱)は日本より高く、ニュージーランド(30,000ドル)は低い。
・生活:季節が日本と逆転。

2.ハイリスク・ハイリターン(一般的な関心)
・英語圏途上国は、英語力と途上国経験の双方を同時に強化するのに最適。下痢などのリスクはあるが、その価値がある。専門関心を問わない。

2-1.★インド・英語プログラム
・特徴:首都の超名門校にて、英語で専門科目を学ぶ。フィリピンと並ぶ英語圏アジアの双璧で、学問的水準も高い。
・条件:TOEFLは不明だが、TOEFL-iBT80/TOEIC720がないと、落ちこぼれるかも。途上国(できればインド)の旅行経験が必須。
・経済:BRICsの超大国で抜群の将来性。1人当たりGDP(1,000ドル)は、アジアでも下位で、物価は日本の数分の1。
・生活:英語が公用語、ヒンディ語推奨。大都会や医療は先進国並だが、スラムもある。下痢は覚悟。冬は寒い。
・治安:海外安全情報は「十分注意して下さい」。国境紛争。

2-2.★スリランカ・英語プログラム
・特徴:古都の名門校にて、英語で専門科目を学ぶ。学期冒頭に英語研修もある。
・条件:TOEFL不要。英会話力と途上国の旅行経験が必須。
・経済:一人当たりGDP(2,000ドル)は、アジアでは中位(インドの倍)。しかし、JICA海外青年協力隊員は月給3万円で生活?
・生活:英語が公用語、シンハラ語推奨。タミル語は南インドでも使える。下痢は覚悟。冬も暖かい。
・治安:海外安全情報は「十分注意して下さい」。「タミルの虎」テロは収束傾向。

2-3.★バングラディッシュ・英語プログラム
・特徴:首都の超名門校にて、英語で専門科目を学ぶ(要調査)。
・条件:TOEFL不要だが、英会話力と途上国の旅行経験が必須。
・経済:一人当たりDGP(500ドル)では、アフリカと並ぶ世界最貧国のひとつ。経済援助の最前線。しかし、ゴールドマン・サックスは、BRICsのインドに次ぐN-11(ネクストイレブン)として潜在性に期待する。
・生活:公用語はベンガル語だが、大学教育や行政・ビジネスは英語。ベンガル語は、世界8位の話者2.1億人を持ち、コルコタ等、東インドでも使える。イスラム圏なのでタブーに注意(とくに女性)。下痢は覚悟。冬も暖かい。
・治安:海外安全情報は「十分注意して下さい」。

2-4.ザンビア・英語プログラム
・特徴:首都の超名門校にて、英語で専門科目を学ぶ(要調査)。

3.ハイリスク・ハイリターン(専門的な関心)
・アラビア語・イスラム圏、山岳・最貧国、インドネシア語、ベトナム語、ポルトガル語・南米に関心がある場合、サウジアラビア、ネパール、インドネシア、ベトナム、ブラジルに賭けてみるのもユニークな選択になる。英語力を問わない。

3-1.サウジアラビア・英語プログラム
・特徴:準名門校にて、英語で専門科目を学ぶ(要調査)。
・条件:TOEFL条件は不明だが、TOEFL-iBT80/TOEIC720なしでは、落ちこぼれるかも。途上国(できればイスラム圏)の旅行経験が望ましい。
・経済:G20(20ヶ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議)の一角で、中東諸国MENA(Middle East & North Africa)経済の代表格とみなされる。アラビア語は言語人口7位だが、コーランの言葉なので、世界中のイスラム圏で使える。1人あたりGDPは韓国・台湾並(20,000ドル弱)。
・生活:厳格なイスラム主義のため、タブーに注意(とくに女性)。
・治安:海外安全情報は「十分注意して下さい」。

3-2. ネパール・英語プログラム
・特徴:首都の超名門校にて、英語で専門科目を学ぶ(要調査)。
・条件:TOEFL不要だが、英会話力と途上国の旅行経験が必須。
・経済:1人当たりDGP(500ドル)では、アフリカと並ぶ世界最貧国(後発途上国)。経済援助の最前線。
・生活:公用語はネパール語だが、大学教育や行政・ビジネスは英語。ヒマラヤ山脈を目の前にした高山気候。
・治安:首都周辺は「十分注意して下さい」。マオイスト(毛沢東主義派)との内戦は終了したが、インド国境地域は立ち入り厳禁。トレッキングは登山上級者限定で装備と生命保険も万全に(初心者厳禁)。

3-3.インドネシア・インドネシア語研修
・特徴:古都の名門校にて、インドネシア語を学ぶ。
・条件:TOEFL不要だが、最低限の英会話力とインドネシア語の事前学習が望ましい。途上国の旅行経験が必須。
・経済:インドネシアは、G20(20ヶ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議)やN-11の一角で、東南アジア経済の代表格として経済成長が期待される。1人あたりGDPはアジアの中位(2,000ドル強)。
・生活:公用語はインドネシア語。建国時にジャワ語とスマトラ語を合成した人口言語のため、初心者にも覚えやすいと言われる。イスラム圏のためタブーに注意(とくに女性)。食生活は豊かで(豚厳禁)、衛生状況も悪くない。
・治安:海外安全情報は「十分注意して下さい」。

3-4. ベトナム・ベトナム語研修
・特徴:超名門校にてベトナム語研修(要調査)。
・条件:TOEFL不要だが、ベトナム語の事前学習が必要。
・経済:ベトナムは東南アジアの成長株筆頭。BRICsに次ぐN-11の一角で、中国投資の分散投資先。経済ブームに沸く「ベトナムの上海・大阪」の迫力は一見の価値あり。
・生活:英語普及度は日本並、ベトナム語推奨。1人あたりGDP(1,000ドル)はアジアでも下位でインド並だが、数値以上に豊かな印象がある。物価は日本の半分以下。食生活は豊かで、衛生状態も悪くない。冬も海水浴できる。
・治安:海外安全情報では警報が出ておらず、暴力沙汰は少ない。しかし、軽犯罪は多く、とくにホーチミンの値段交渉や詐欺の強かさはインドに匹敵する。

3-5.ブラジル・ポルトガル語プログラム
・特徴:準首都の名門校にて、ポルトガル語で専門科目を学ぶ。しかし、英語提供講義もポルトガル語研修も未確認(おそらくない)。
・条件:TOEFL不要だが、ポルトガル語の事前学習が必須。途上国の旅行経験が必須。
・経済:BRICs・南米の雄で、抜群の将来性。物価は安い。1人あたりGDP(8,000ドル並)は、アジアならば上位国に相当しマレーシア並。
・生活:ポルトガル語必須。ポルトガル語は、世界9位の話者1.9億人を持ち、アフリカのアンゴラ・モザンビークでも使える。温暖で、日本とは季節が逆転。国民性は明るく、日系人の伝統があり親日的。
・治安:海外安全情報は「十分注意して下さい」。

4.ミドルリスク・ハイリターン
・フィリピン、タイ、中国、ロシアは、さほどリスクもなく、成長性も手堅い。

4-1.★フィリピン・英語プログラム
・特徴:首都の名門校にて、英語で専門科目を学ぶ。インドと並ぶ英語アジアの双璧で、学問的水準やキャンパス環境も卓越してる。
・条件:TOEFL不要だが、TOEFL-iBT80/TOEIC720なしでは、落ちこぼれるかも。途上国の旅行経験が必須。
・経済:成長力は、BRICsに次ぐN-11と注目され、将来性がある。物価は日本の半分以下。1人あたりGDP(2,000ドル弱)は、アジアの中位でインドネシア並。
・生活:英語が公用語、タガログ語推奨。冬も海水浴できる。国民性が明るい。
・治安:海外安全情報は「十分注意して下さい」だが、危険地域もある。

4-2.★タイ・英語プログラム
・特徴:首都の名門校にて、英語でのタイ学入門。
・条件:TOEFL不要。途上国の旅行経験が望ましい。
・経済:東南アジアの経済大国で将来性がある。1人あたりGDP(4,000ドル)はアジアの中上位で、物価は日本の半分以下。
・生活:英語普及度は日本並、タイ語推奨。タイ語はラオスや隣国国境地域でも使える。大都会や医療水準は先進国並で快適。田舎に出れば自然も豊かで、観光大国でもある。食生活は豊かで、衛生状況も良い。冬も海水浴できる。
・治安:バンコクの海外安全情報は「十分注意して下さい」。

4-3.★中国・中国語研修
・特徴:トップ10の超名門校にて中国語研修。
・条件:TOEFL不要だが、中国語の事前学習が必要。
・経済:中国経済の成長性と中国語人口13億人、北京・上海の重要性は言うまでもない。★西安は、シルクロード・イスラム圏と交錯し、西部・中央アジア開発に有望。★長春は、旧満州国首都で、朝鮮族自治区を抱え北朝鮮・韓国経済とも連動する。1人あたりGDP(3,000ドル)はアジアの中位で、すでに東南アジアを抜く。
・生活:中国語必須。標準語は北京や東北地方。物価は安く、食生活は豊か。冬は寒い。

4-4.ロシア・ロシア語研修
・特徴:首都の超名門校にてロシア語研修。
・条件:TOEFL不要だが、ロシア語の事前学習が必要。
・経済:1人あたりGDP(10,000ドル強)は日本の1/4で、物価も安め。BRICsの一角で将来性がある。とくにCIS諸国の中央アジアで仕事をしたい場合、世界6位の話者2.6億人を抱えるロシア語が有効。
・生活:ロシア語必須。冬は寒い。

5.ローリスク・ミドルリターン
・ハンガリー、台湾、韓国は、治安状況は日本に近いが、物価は安い。

5-1.★ハンガリー/エストニア・英語プログラム
・特徴:名門校にて、英語で専門科目を学ぶ。
・条件:TOEFL-iBT80/TOEIC720がないと落ちこぼれるかも。
・経済:1人あたりGDP(15,000ドル強)は西欧諸国の1/3。生活文化は欧州と変わらないのに、物価は安め。東欧・旧ソ連圏は注目の成長地域なので、西欧留学より有望か。
・生活:英語普及度は日本並、ハンガリー語/エストニア語推奨。ただし、ハンガリー人口は東京都、エストニア人口は札幌市に相当するので、言語を学んでも通用範囲が狭い。冬は暗く寒い。

5-2. ★台湾・英語プログラム+中国語研修
・特徴:首都の超名門校にて、英語・中国語で専門科目を学びながら、中国語研修。
・条件:TOEFL不要だが(要確認)、中国語の事前学習が必要。TOEFL-iBT80/TOEIC720がないと落ちこぼれるかも。
・経済:中国語圏と英語圏の接点。将来的に中国関連の仕事をしたいなら有望だが、中国本土にも行くことが必須。1人あたりGDP(20,000ドル弱)は、日本(40,000ドル)の半分、中国(3,000ドル強)の5倍。
・生活:中国語必須だが、英語普及度は日本並で、日本語話者もいる。生活は日本そっくりで、物価は安め。台北の気温は沖縄並。食生活は豊か。

5-3. 韓国・英語プログラム+韓国語研修
・特徴:首都の超名門校にて、英語・韓国語で専門科目を学びながら、韓国語研修。
・条件:TOEFL不要だが(要確認)、韓国語の事前学習が必要。TOEFL-iBT80/TOEIC720がないと落ちこぼれるかも。
・経済:韓国経済の市場規模や将来性は中国経済には劣る。しかし、韓国・北朝鮮・中国朝鮮族自治区、サハリン、カザフスタン、ウズベキスタンにも韓国系がいる。1人あたりGDP(20,000ドル弱)は、日本の半分で台湾同様。
・生活:英語普及度は日本並、韓国語必須。生活は日本そっくりで、物価は安め。ソウルの気温は札幌並。食生活は豊か。

6.ローリスク・ローリターン
・西欧・北欧は、リスクはないし、文化・伝統の重みがあるが、伸び代がない。各国言語・文化を専門的に学ぶのでなく、主に英語プログラムに留学するくらいならば、移民大国の米国・豪州を経験したり、南インドやフィリピンを見聞する方が生産的だと思う。

6-1.スウェーデン/フィンランド・英語プログラム
・特徴:地方優良校にて、英語で専門科目を学ぶ。
・条件:TOEFL不要だが、TOEFL-iBT80/TOEIC720がないと落ちこぼれるかも。
・経済:物価は高い。1人あたりGDP(50,000ドル)は日本(40,000ドル前後)より2割高い。欧州留学はよくあるので、就職活動では有利にも不利にもならない。スウェーデン人口は神奈川県、フィンランド人口は北海道に相当し、減少傾向にあるので、言語を学んでも通用範囲は狭い。欧州の小国のうち、オランダは大学院教育を英語化し、オランダ語での教育を止めた。
・生活:英会話に不自由しない。冬は暗く寒い。

6-2.フランス/スイス・仏語研修+仏語プログラム
・特徴:国際都市の優良校にて、仏語研修。
・条件:TOEFL不要だが、仏語の事前履修が必須。フランス英語プログラムとスイス夏季仏語研修は要調査。
・経済:物1人あたりGDPは日本より高く、物価も高い。西欧留学はよくあるので、中上級仏語検定(DELF/DALF)を取得しない限り、就職活動では有利にも不利にもならない。しかし、★仏語圏ブラックアフリカに足を延ばすなら、ミドルリスク・ミドルリターン以上に、危険も成果も跳ね上がる(無断渡航厳禁・要相談)。将来的にアフリカで仕事したいか、ルノー財団MBA奨学金を目指すならば、仏語を学ぶ価値がある。世界5位の話者4億人のうち、西欧人口は減少中だが、アフリカは成長中だからだ。
・生活:英語普及度は日本並、仏語必須。冬は暗く寒い。食生活は豊か。

6-3.ドイツ/スイス・独語研修
・特徴:大都市の優良校にて、語学研修
・条件:TOEFL不要だが、独語の事前履修が必須。
・経済:物価は高い。1人あたりGDPは日本より高い。西欧留学はよくあるので、就職活動では有利にも不利にもならない。ドイツ語人口は、西欧・北欧・東欧で1.3億人に過ぎず、ドイツ語を話さないと実現できない仕事は消えつつある。
・生活:英語普及度は日本以上、独語必須。冬は暗く寒い。

7.その他

・イタリア、モンゴルは、英語プログラム・語学講座の有無を調べる必要がある。
・ナイジェリア・南アフリカは、治安上、渡航を勧めない。ちなみにナイジェリアも、ゴールドマンサックスが提唱するN-11のひとつ。

テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

tag : 留学 大学生 語学研修 交換留学

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プロフィール

terry75014

Author:terry75014
仏米英生活10余年、海外大学院卒。海外渡航・留学助言は各数10ヶ国。ここでは一個人の立場で独断と偏見を書きます。テリーと呼んで下さい。

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