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もう一歩ディープな旅 - Alternative travel stle

ガイドブック通りに神社仏閣・教会史跡を見て回っても、テレビで見る風景を確認するだけで、数年後には忘れてしまうでしょう。嘘だと思ったら、国内外を問わず過去の観光旅行をひとつ選び、何をどれくらい具体的に語れるか、思い出してみて下さい。観光ルートを外れた出会いや予定外のトラブル、自分だけの試行錯誤こそが、思い出に残っているのではないでしょうか。留学中の課外活動については別記しますが、留学・長期滞在者も、旅行だけは観光客と一緒でしょう。以下は、10数年海外生活し、30余ヶ国を訪ねた経験に基づく、ひとつのヒントです。費用も時間もかけずに実現でできますし、危険を冒す必要もありません。

1. 見る

・市場を歩き、肉屋・魚屋・惣菜屋の品揃えを観察する。
・デパートとスーパーマーケットで品揃えと物価を見る。
・街角の教会・寺院に入ってみる(要配慮)。売店の宗教小物は珍しく安い。
・中華街で、中華会館の出身分布や中華門の寄贈者・年を見て回り、中華料理を食べる。
・小さくとも特殊専門的な博物館を探す。売店のミュージアムグッズは、趣味が良く安い。
・職人街を歩き、小さな工房をのぞいてみる。実際に何かをオーダーしても良い。
・動物園、ゴミ処理場、戦争記念館など、安全かつテーマのある見学を試みる。
・早起きして早朝に散歩してみる。
・一度は大都市・観光地を出て、古い田舎町に泊まり、生活を体感してみる。
・同じ道を繰り返さず、毎回寄り道をする。あえて迷子になってみる。
・観光地で流暢な日本語・英語で馴れ馴れしく近づく人は、語学と観光客が飯の種であることは明白。ガイド料や睡眠薬強盗等、トラブルの元。
・現地の政治・経済・社会に関する本を読んでおくと、着眼点や行動半径が変わる。たとえば、ロンドン・パリ等には移民地区の解説地図がある。

2. 食べる

大衆食を食べるも参考に。
・滞在中に食べるつもりの庶民食・駄菓子をガイドブックで覚えておく。
・繁華街の中心に大衆食堂・カフェで長居し、街と人を体感する。便意の有無のよらず、トイレも試す。
・屋台飯を見かける度に片端から食べてみる。客の絶えない市場内の屋台は比較的安心。
・大衆食堂で、隣の人が食べているものを頼む。笑顔で目を合わせておくと、食べ方を教えてくれたりもする。
・立ち食いの軽食を片手に、庶民街をわざとゆっくり歩いて回る。何かを食べながら歩くと、外国人を警戒する視線が緩む。
・ケーキ屋・菓子屋やスーパーで独自なスイーツを買って食べる。
・気に行った同じ料理店・皿を繰り返さず、新たなリスクに挑戦する。いわんや、マクドナルドやコカコーラに逃げない。
・パリの超高級有名店も、昼食メニューを安グラスワインだけで食べれば、手が届く。
・現地に関するグルメエッセイや食べ歩き本を読んでおくと、食べる楽しみが増える。

3. 体験する

行動半径の拡大文化や教養のキャッチアップは長期留学生用の助言ですが、参考まで。
・年に1回の祭りや週に1回の市場は事前に調べて、訪問時期を合わせる。
・地元のエリート大学を訪ね、学生食堂で食べ、図書館を覗く。本当に関心があれば願書ももらう。
自分の部活動や趣味と同じ活動をしている団体の現地拠点を訪問見学してみる
・伝統的な公衆便所を現地の作法で使ってみる。飛び切り汚いトイレに慣れると、腹が据わる。
・床屋で髪を切ったり、靴を修理する。床屋職人と靴職人は、職業水準・意識と体感する絶好の機会。
・公衆浴場、銭湯、温泉、プールに行く。
・コンサートやスポーツ試合等を探し、早めに切符を買う。ロンドン・パリのオペラにも格安の学生券がある。
・水着・運動靴を持参し、水泳・ジョッギング・サイクリング等のスポーツをしてみる。
大企業の工場を探し、見学を申し込んでみる
NGOを探し、ボランティアを申し込んでみる
・医療先進地なら、髄膜炎、腸チフス等、海外でしかできない予防接種をする。マラリヤ薬も日本より安い。
・経験者がガイドと装備の十分な用意をしたならば、スキーやトレッキングも選択肢(ただし、留学中の危険なスポーツは勧めない)。
一眼レフを(さらに頑張るなら三脚も)持参し、現地でしか撮れないシャッターチャンスを捉える。旅の写真術は別記。
短波ラジオを持参し、日本では聴きにくい短波放送の電波を捉え、受信報告書を書いて、名前・日付・場所入りのレアなべリカードを取得する。海外短波放送の勧めは別記。
・ただし、体験すれば良いというものではない。トランプの詐欺や「スラム見学の無礼」などは、旅行中の危機管理も参照。

4. 買う

海外土産の奥義値引き交渉の技術も参考まで。
・土産物店で英語で買い物するなら、観光客価格は当然。それが嫌なら、慣用句と数字を暗記し、観光客を想定しない地元の店で、現地語だけで買い物するのが筋。
・地元の雑誌屋でマニアックな趣味雑誌を買う。空港での最後の土産にもなる。
・地元のCD屋で現地音楽のCDを、古典・定番と最新作・異端を店員に聞いて買う。
・地元の本屋で写真集や絵本・マンガ・児童書、歴史書を買う。途上国でも旧宗主国の洋書が見つかる。
・地元のスーパーで菓子(とくに大袋)や嗜好品(とくに小袋)を土産用に買う。スパイスや茶は軽い。
・地元の薬屋で世界的な定番薬品・化粧品を買う。タイガーバーム、サプリメント、喉飴等。
・地元の服屋・鞄屋・小物屋で、日常生活で毎日使える実用服・実用品を買う。実用性のない置物等は1年後の扱いに困る。
・地元のアンティーク屋や中古本屋で安い掘出物を探してみる。新品は日本でも買えるが、中古品は現地でしか買えない。
・名前入りや自分サイズのものを地元の店でオーダーする。印、シール、カード、名札、服など。
・誕生日・結婚・出産等のお祝いにも使える珍しい高級カードを、地元の文房具店・印刷屋で買う。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

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terry75014

Author:terry75014
仏米英生活10余年、海外大学院卒。海外渡航・留学助言は各数10ヶ国。ここでは一個人の立場で独断と偏見を書きます。テリーと呼んで下さい。

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