旅・留学・出張の持ち物 - 100円の旅行用品 - Travel goods for 100yen
百円均一品は、安価でシンプルなものが良い旅行用品にぴったりです。以下は「100円ショップで買える旅行便利品」の分類に準じて、私自身が大型ダイソーで見つけたトラベルグッズを追加したリストです。実際に購入したもののうち勧められるものを太字にします。最後に百円ショップで買ってはいけないものも追記します。なお、衣類ならUNIQLOや作業服屋、日常品はホームセンターにも掘り出し物があります。旅・留学の持ち物、荷物作りのコツ、不要なものリスト参照。
■旅行用品 : チケットホルダー、パスポートカバー、荷造り紐、アイマスク、耳栓、空気枕、トランクベルト、 ネームプレート。
■防犯関連: 南京錠、ダイヤル錠、ワイヤー、薄型ホイッスル。
■洗濯・入浴関連: 洗濯ネット、垢すりタオル、ソープ&プラケース、洗濯石鹸、洗濯バサミ。
■身嗜み関連: 詰替アルミボトル30ml、詰替プラボトル20ml、詰替クリームケース13g、詰替ガラスアトマイザー5ml、詰替チューブ、スポイト・ヘラ・ジョウゴ・セット、爪切り、クシ・ブラシ、水で流せるウェットティッシュ、シェービングクリーム、靴磨きスポンジ。
■日常小物: 裁縫セット、サンダル300円、スリッパ、折畳傘200円、マスク、扇子、針金ハンガー、ハンカチ、バンダナ、日本手ぬぐい、風呂敷。
■服飾関連: 下着、紙パンツ、五本指靴下、手袋、レインコート、帽子200-300円、帽子止めクリップ、保温シート。
■電化製品関連: ライト、コンセント三個口タップ、Skype用イヤホンマイク500-600円、電卓、ドライヤー、ラジオ、単三電池の単一電池型ケース、電池。
■袋状のもの: マジックテープ式財布、長財布、カードケース・名刺入れ、小銭入れ、折畳バッグ、透明ポーチ、巾着袋、圧縮袋、チャック付ポリ袋、フレーム付衣類シャツケース300円、メッシュ衣類ケース。
■健康関連: 蚊取り線香、吊り下げ式蚊取り線香皿200円、CDケース(蚊取り線香ケース用)、デンタルピック、歯ブラシキャップ、箸、ツールナイフ200-300円、プチ醤油入れ。
■文具・雑誌: 料理バサミ、折畳ハサミ、ダブルクリップ、ドライバーセット、ペンチ、タイ・ベトナム・ヘブライ・ギリシア・アラビア語会話CD、ファイル、英独伊西語会話CD、ブラジル・ポルトガル語会話CD、イヤホンマイク500-600円、ガムテープ、布テープ。
■レジャー関連: ツールナイフ(カトラリー付、ワインオープナー付)、カラビナ、缶切、ワインオープナー、ミニ防水スプレー、方位磁石、双眼鏡100-300円、折畳スポーツグラス、キャンディー、シール、ゴム風船、シャボン玉セット。
■買ってはいけない: 目覚まし時計、ダイヤル錠、南京錠、ツールナイフ、刃物、ドライバーセット、ライト、シャンプー・リンス、キーホルダー、電気用品。
・百円ショップに注目! 旅行者・留学生は、渡航する前に一度行くと良いでしょう。2千円で20点が買えます。が、トラベル用品店では、似たようなものが1-2万円になるので、馬鹿らしくなります。店内ではアジア系外国人も良く見かけますが、それはアジア現地で買うよりも品揃えが豊富でお徳感があるからです。
1. バッグ・ポーチ・ケース
・コストパフォーマンスが一番高いのは「袋状のもの」、すなわちバッグ・ポーチ・ケース類です。財布を筆頭に、1000円以下には見えないものも百円で揃います。いつも使っているものを海外に持参するので良いですが、外貨専用の財布や旅行グッズ専用のポーチを作れると、外貨やレシート類を別保存できます。また、空港の保安検査では、液体物は100ml以下の容器に入れ、透明な袋に入れる必要がありますが、ダイソーには透明ポーチもあります。様々な売場に分散するケース類も、CDケースを蚊取り線香ケースに転用するなど、サイズさえ合えばいくらでも応用できます。
2. トラベルコーナー
・次に必見は、もちろんトラベルコーナーでしょう。ナイロン製巾着袋やメッシュ衣類ケースは、無印良品でも500円前後、東急ハンズ等では千円以上します。他で「トラベル用品」を購入する前に見ておかないと、悔しい思いをするでしょう。ダイソーの書籍コーナーに、「タイ語・ベトナム語・ヘブライ語・ギリシア語・アラビア語」の旅行会話集とそのCDがあったのには驚きました。あまりにマニアックなので、期間限定品かと思います。
3. 詰替ボトル
・第3に見るべきポイントは詰替ボトルです。前述した通り、液体の飛行機内持込は100mlが上限です。が、そもそも旅行ならば100ml以上の液体は必要ないし、ガラス瓶は重いので、すべて詰め替えるべきです。私は、風邪薬と正露丸を詰替アルミボトル30mlに、シャンプーやうがい薬を詰替プラボトル20mlに、かゆみ止めクリームを詰替クリームケース13gに、オードトワレを詰替ガラスアトマイザー5mlに、ゲル状洗濯洗剤を詰替チューブに入れます。その際、スポイト・ヘラ・ジョウゴのスポイトセットを使います。容器の腐食を考え、正露丸はアルミ、オードトワレはガラスを選び、化繊を溶かすという虫除けスプレーは詰め替えません。
4. 土産物
・第4にチェックすべきは土産物です。扇子、日本手ぬぐい、風呂敷は、自分で使い潰しても良いですが、土産物にもなります。私はチップ代わりにキャンディー袋を持参します。ある人の自宅を訪ねたとき、お孫さん用にシャボン玉セットを持参し、その場で凝ったシャボンを作ってみせたら、喜ばれました。
5. 買ってはいけない
・最後に買ってはいけないものです。機能・精度・耐久度を必要とするものは、百円ショップで買うべきではありません。
・目覚まし時計は、時間の誤差が大きく、不安のあまり使い物になりませんでした。メーカー品を使うべきです。ダイヤル錠は、ダイヤルが固まって動かなくなり、専門業者にお金を払って糸ノコギリで切断してもらいました。ブランド品を買うべきです。
・ライトは、電灯のない途上国の田舎で陽が暮れたとき、足元を照らしたり、対向車に存在をアピールするには光量が足らず、怖い思いをしました。以後、登山用品の3千円のヘッドライトを使っています。ビニール製のレインコートも、内側から汗で濡れてしまいそうで、手が伸びません。
・200-300円のツールナイフは、3千円以上のアーミーナイフと比べれば破格ですが、割り切る必要があるでしょう。複数機能をセットにしたマルチツールを100-300円で買ったりせず、ナイフ、ワインオープナー、缶切、プラスドライバー等、単機能のものを選ぶのが、百円グッズの賢い使い方だと思います。私自身は、切れないナイフでマンゴスティンの硬い殻を切ろうとして、指が滑って手を切ったことがあるので、刃物は値段では選びません。ナイフは登山ナイフで一番シンプルなオピネルNo.8にしています。
・耐久性が必要だったり、肌に直接つけるものも、百円品は不適当です。鞄につけたキーホルダーは、1回海外渡航しただけで、千切れて紛失しました。シャンプー・リンスは、自分の髪質に合ったものを選ぶべきだと思います。百円ショップで買うくらいなら、現地で買うことも可能です。
ダイソー|ダイソーホームページ via kwout
■旅行用品 : チケットホルダー、パスポートカバー、荷造り紐、アイマスク、耳栓、空気枕、トランクベルト、 ネームプレート。
■防犯関連: 南京錠、ダイヤル錠、ワイヤー、薄型ホイッスル。
■洗濯・入浴関連: 洗濯ネット、垢すりタオル、ソープ&プラケース、洗濯石鹸、洗濯バサミ。
■身嗜み関連: 詰替アルミボトル30ml、詰替プラボトル20ml、詰替クリームケース13g、詰替ガラスアトマイザー5ml、詰替チューブ、スポイト・ヘラ・ジョウゴ・セット、爪切り、クシ・ブラシ、水で流せるウェットティッシュ、シェービングクリーム、靴磨きスポンジ。
■日常小物: 裁縫セット、サンダル300円、スリッパ、折畳傘200円、マスク、扇子、針金ハンガー、ハンカチ、バンダナ、日本手ぬぐい、風呂敷。
■服飾関連: 下着、紙パンツ、五本指靴下、手袋、レインコート、帽子200-300円、帽子止めクリップ、保温シート。
■電化製品関連: ライト、コンセント三個口タップ、Skype用イヤホンマイク500-600円、電卓、ドライヤー、ラジオ、単三電池の単一電池型ケース、電池。
■袋状のもの: マジックテープ式財布、長財布、カードケース・名刺入れ、小銭入れ、折畳バッグ、透明ポーチ、巾着袋、圧縮袋、チャック付ポリ袋、フレーム付衣類シャツケース300円、メッシュ衣類ケース。
■健康関連: 蚊取り線香、吊り下げ式蚊取り線香皿200円、CDケース(蚊取り線香ケース用)、デンタルピック、歯ブラシキャップ、箸、ツールナイフ200-300円、プチ醤油入れ。
■文具・雑誌: 料理バサミ、折畳ハサミ、ダブルクリップ、ドライバーセット、ペンチ、タイ・ベトナム・ヘブライ・ギリシア・アラビア語会話CD、ファイル、英独伊西語会話CD、ブラジル・ポルトガル語会話CD、イヤホンマイク500-600円、ガムテープ、布テープ。
■レジャー関連: ツールナイフ(カトラリー付、ワインオープナー付)、カラビナ、缶切、ワインオープナー、ミニ防水スプレー、方位磁石、双眼鏡100-300円、折畳スポーツグラス、キャンディー、シール、ゴム風船、シャボン玉セット。
■買ってはいけない: 目覚まし時計、ダイヤル錠、南京錠、ツールナイフ、刃物、ドライバーセット、ライト、シャンプー・リンス、キーホルダー、電気用品。
100円旅行品を選ぶコツ
・百円ショップに注目! 旅行者・留学生は、渡航する前に一度行くと良いでしょう。2千円で20点が買えます。が、トラベル用品店では、似たようなものが1-2万円になるので、馬鹿らしくなります。店内ではアジア系外国人も良く見かけますが、それはアジア現地で買うよりも品揃えが豊富でお徳感があるからです。
1. バッグ・ポーチ・ケース
・コストパフォーマンスが一番高いのは「袋状のもの」、すなわちバッグ・ポーチ・ケース類です。財布を筆頭に、1000円以下には見えないものも百円で揃います。いつも使っているものを海外に持参するので良いですが、外貨専用の財布や旅行グッズ専用のポーチを作れると、外貨やレシート類を別保存できます。また、空港の保安検査では、液体物は100ml以下の容器に入れ、透明な袋に入れる必要がありますが、ダイソーには透明ポーチもあります。様々な売場に分散するケース類も、CDケースを蚊取り線香ケースに転用するなど、サイズさえ合えばいくらでも応用できます。
2. トラベルコーナー
・次に必見は、もちろんトラベルコーナーでしょう。ナイロン製巾着袋やメッシュ衣類ケースは、無印良品でも500円前後、東急ハンズ等では千円以上します。他で「トラベル用品」を購入する前に見ておかないと、悔しい思いをするでしょう。ダイソーの書籍コーナーに、「タイ語・ベトナム語・ヘブライ語・ギリシア語・アラビア語」の旅行会話集とそのCDがあったのには驚きました。あまりにマニアックなので、期間限定品かと思います。
3. 詰替ボトル
・第3に見るべきポイントは詰替ボトルです。前述した通り、液体の飛行機内持込は100mlが上限です。が、そもそも旅行ならば100ml以上の液体は必要ないし、ガラス瓶は重いので、すべて詰め替えるべきです。私は、風邪薬と正露丸を詰替アルミボトル30mlに、シャンプーやうがい薬を詰替プラボトル20mlに、かゆみ止めクリームを詰替クリームケース13gに、オードトワレを詰替ガラスアトマイザー5mlに、ゲル状洗濯洗剤を詰替チューブに入れます。その際、スポイト・ヘラ・ジョウゴのスポイトセットを使います。容器の腐食を考え、正露丸はアルミ、オードトワレはガラスを選び、化繊を溶かすという虫除けスプレーは詰め替えません。
4. 土産物
・第4にチェックすべきは土産物です。扇子、日本手ぬぐい、風呂敷は、自分で使い潰しても良いですが、土産物にもなります。私はチップ代わりにキャンディー袋を持参します。ある人の自宅を訪ねたとき、お孫さん用にシャボン玉セットを持参し、その場で凝ったシャボンを作ってみせたら、喜ばれました。
5. 買ってはいけない
・最後に買ってはいけないものです。機能・精度・耐久度を必要とするものは、百円ショップで買うべきではありません。
・目覚まし時計は、時間の誤差が大きく、不安のあまり使い物になりませんでした。メーカー品を使うべきです。ダイヤル錠は、ダイヤルが固まって動かなくなり、専門業者にお金を払って糸ノコギリで切断してもらいました。ブランド品を買うべきです。
・ライトは、電灯のない途上国の田舎で陽が暮れたとき、足元を照らしたり、対向車に存在をアピールするには光量が足らず、怖い思いをしました。以後、登山用品の3千円のヘッドライトを使っています。ビニール製のレインコートも、内側から汗で濡れてしまいそうで、手が伸びません。
・200-300円のツールナイフは、3千円以上のアーミーナイフと比べれば破格ですが、割り切る必要があるでしょう。複数機能をセットにしたマルチツールを100-300円で買ったりせず、ナイフ、ワインオープナー、缶切、プラスドライバー等、単機能のものを選ぶのが、百円グッズの賢い使い方だと思います。私自身は、切れないナイフでマンゴスティンの硬い殻を切ろうとして、指が滑って手を切ったことがあるので、刃物は値段では選びません。ナイフは登山ナイフで一番シンプルなオピネルNo.8にしています。
・耐久性が必要だったり、肌に直接つけるものも、百円品は不適当です。鞄につけたキーホルダーは、1回海外渡航しただけで、千切れて紛失しました。シャンプー・リンスは、自分の髪質に合ったものを選ぶべきだと思います。百円ショップで買うくらいなら、現地で買うことも可能です。