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旅・留学・出張の持ち物 - 不要なものリスト

旅・留学・出張の持ち物は、色々試した上で役に立たなかったものを排除して、リストを作りました。荷物作りのコツは、「シンプル・安価・最低限」です。高価で非日常的なトラベルグッズは、初心者の不安に付け込んだ商法だと思います。大半は普段使いの日常品や百円の旅行用品で間に合います。

海外の持ち物のうち「不要なもの」を以下の4つに分類して列挙します。

A. 人・状況によっては必要かもしれない。
B. あっても良いが多分使わない。本当に必要か再検討すべき。
C. 代替品がある。金額・重量に見合わない。
D. いらない。


0.収納用品

A. パックカバー、スーツケースベルト
B. ガーメントバッグ
C. 3WAYバッグ、南京錠
D. スーツケース、ウェストバッグ


・スーツケース: 大型スーツケースは、海外に恐怖感のあった頃の過去の遺物だ。鉄壁の保護が必要な物などを海外には持参しないはずだ(高価な着物とか?)。重すぎて階段を担いで上るのが大変で、石畳・砂利道・雪道でも立ち往生する。留学時の往復に各1回しか使わず、留学先でも置き場所に困り、狭い部屋の片隅に放置せざるをえない。中型・小型ソフトキャリーの方が、短期旅行等にも使用機会が多い。
スーツケースベルト・ネームタグ: 他の荷物と判別できれば、バンダナでもシールでも良い。ベルトがないと開いてしまうような鞄は今時ない。日本人とすぐ分かるネームタグは有害無益だと思う。
・3WAYバッグ: Eagle Creek Switch Backは『地球の歩き方』派のベストセラーらしいが高過ぎる。肩紐付きのソフトキャリーは、肩紐はペラペラで背負いにくく、鞄は重く、車輪が弱く、中途半端だ。ひとつで兼用させようとはせず、ソフトキャリーとバックパックを別々に使い分けた方がマシだと思う。それぞれ1万円もあれば中級品が買える。
・ガーメントバッグが増えるくらいなら、皺になりにくいスーツを選ぶ。
・パックカバー: トレッキングするなら必要だが、街中で傘を使うなら不要。
ウェストバッグ: 観光客の定番だが、日本人しか使わない。「私は旅慣れない日本人です!」「貴重品はここにあります!」と周囲に宣言しているようなもの。
・南京錠: 鍵の置き場所に困るので、TSAダイヤル錠の方が良い。

1.貴重品

A. ユースホステル会員証、国際免許証、100ユーロ、トラベラーズチェック
C. マネークリップ
D. パスポートカバー、マイレージカード


・トラベラーズチェック: 2000年代までの留学経験者や留学案内書は、T/Cの活用を勧めるが、2011年現在、途上国はもちろん、先進国でもT/Cの両替は困難になっている。
・100ユーロ: 持ち物リストに現金・T/Cを「ドル」と書いたが、欧州ならばもちろんユーロだ。
・ユースホステル会員証: 非会員料金でも泊まれる。現地で必要になったときに入会しても遅くない。
パスポートカバー: なぜ買わされる人がいるのか理解に苦しむ。パスポート・コントロールでは、機械読み取りのため外さないといけない。セキュリティポーチに入れて肌身につけるときなど、ビニールカバーなどがついていない方が良い。10年酷使しても意外に汚れない。
・マイレージカード: カード現物がなくても番号だけで加算可能。航空機購入時や帰国後にも加算可能。
・マネークリップ: カンボジアやマダガスカルの庶民は、少額紙幣を束ねて持つ習慣なので、マネークリップがあればカッコいいかもしれない。が、現地の人はそれすら使わない。

2.精密機器

A. 携帯型音楽プレイヤー/ICレコーダー、一眼レフカメラ、マルチ電源プラグアダプター。
B. 「非・単3電池式」デジカメ・モバイル機器、海外用ドライヤー、海外用電気湯沸し器、ビデオカメラ、三脚、短波ラジオ、ポータブルGPS、オペラグラス、万歩計、モバイルプリンタ。
C. 電子辞書・翻訳機、トラベルアイロン、電気カミソリ、海外対応電源タップ、CDプレイヤー。
D. 電卓、ワールドクロック、変圧器、「非・100V-240V対応」電気機器、Eneloop「非・急速」充電器、FM「非・87.5-108MHz対応」ラジオ、「非・海外保証」パソコン、携帯電話SIMロック解除アダプタ。




変圧器: 「海外旅行の持ち物」の定番だが発想が逆だ。そもそも変圧器がいらない電気用品を選ぶのが先決だからだ。携帯電話、カメラ、パソコン等、モバイル機器の大半は100-240V対応。変圧器を持参するより、100-240V対応の電気製品のみをチェックして選ぶべき。ただ、いずれにせよ、コンセント変換プラグや電源タップは必要。
・マルチ電源プラグアダプター: 複数国周遊や頻繁な海外渡航にはマルチ対応が良いが、単独国訪問のみなら単独の電源アダプターの方が小さく安い。
・海外対応電源タップ: 100-240V対応タップのWorld Power Tapは不要。電源プラグアダプターさえつなげば、国内の普通の電源タップで十分。
・「非・単3電池式」モバイル機器: 私自身は、一眼レフ、コンパクトカメラ、ヘッドライト、ラジオ、目覚まし、GPS等、ほぼすべてのモバイル機器のバッテリーを単3電池に統一している。購入時から意識的に選択すれば、Eneloop充電池を共有でき、全体で軽量化できる。たとえば、デジカメで書類を大量複写するならば、一日に何時間も電源を入れっぱなしにして、電池を大量消費する。単3電池ならば、バッテリーが切れても現地購入品と交換できるので、重要なシャッターチャンスを逃さない。
・Eneloop「非・急速」充電器: Eneloopは、「急速充電器」以外は100-240Vに対応していない。電圧を確認せずに持参すると、海外で充電できないので、要注意。
・「非・海外保証」パソコン: 海外修理保証のないパソコンもある(かつて富士通フランスには有料修理すら断られた)。ソニー、パナソニック、富士通等、海外修理保証には事前登録が必要な場合もある。海外でも販売実績のあるメジャー品の方が現地で修理できる可能性が高い。
・電子辞書: 留学生・出張者には電子辞書も便利だが、本格的に外国語で文章を書くには紙の中辞典が必要だ。他方、旅行者は紙のポケット辞書さえ引く機会がないので、『旅の指さし会話帳』で慣用句と数字を暗記した方が実用的だ。なお、VOCAL 40L - 40 Language Talking Translator (1)(2) - Reviewは別記した。
電卓: 「海外旅行の持ち物」の定番だが、現地では無意味だ。貨幣換算にいちいち電卓を使うようでは交渉もできない。「タイ・バーツを3倍したら円になる」等の換算式を暗記するのは、旅の基本中の基本だ。その上で、紙幣・貨幣の絵柄を覚えて各額面の金銭感覚を身体に染み込ませ、現地語での数字を丸暗記する。カンボジアならば、4千リエル=1ドル=百円と覚えると同時に、物価感覚では千リエル札は百円玉相当だと考える。その上で価格交渉では、値段を言われて瞬時に「高い!」「XXリエルでどう?」と言うべきだ。なお、電卓機能は携帯電話や電子辞書にもついている。
・ワールドクロック: 世界各地の現地時間が表示される時計は必要ない。私はボタンを間違えて押して、気づかぬうちに1時間違う時間を表示し、飛行機に乗り遅れそうになったことがある。単機能のアナログ目覚ましの方が軽く丈夫で間違いがない。CASIOのアナログ・トラベルクロックが長年支持されてきたことには理由がある。時刻表示の変更はネジを回すのが簡単かつ確実だ。
・電気湯沸かし器・ドライヤー: 中級ホテルには備え付けられている。途上国なら屋台で外食した方が楽しい。物価が高い欧州でインスタントコーヒーを作るのには使うかもしれないが、電気ポッド・クッカーよりは電気コイル式の方がかさばらない。
・アイロン: ホテルのランドリーサービスに頼むこともできる。学生寮には備え付けられていることがある。そもそも、アイロンが不要な形状記憶のシャツとスーツを持参した方が良い。
・短波ラジオ: ニュースはネットカフェで入手できるし、途上国でも中級ホテルならばテレビを見られる。他方、留学ならば、安ラジオ・中古テレビの現地購入は必須だ。ELPA ER-21T(REDSUN RD1202)やAudioComm RAD-S512N(TECSUN R-9012)等、3千円前後の中国製短波ラジオなら日本から持参しても良い。ただし、日本のFMは76-90MHz、海外のFMは87.5-108MHzなので、前者専用は意味がない。中国製短波ラジオ AudioComm RAD-S800Nは別記。
・ポータブルGPSは、登山等での位置確認に一般化した。ガーミン社製品が代表的だ。ガイドブックで詳述されない非観光地を訪問するときには効果を発揮する。
・モバイルプリンタ: 撮影と同時に小型写真を印刷して渡せれば、海外の街角でのポートレート写真を撮りやすくなり、相手にも喜ばれそうだ。
・万歩計は使ったことがないが、疲労度を自己認識したり、日記に記録するのが楽しいかもしれない。
・ SIMロック解除アダプタ: 日本の携帯電話で海外のSIMを使うために作られた中国の裏技らしい。が、日本携帯で海外SIMを使ったり、海外携帯で日本 SIMを使うことは、技術的・法的・経済的なトラブルが絶えない。日本携帯は日本だけ、海外携帯は海外だけと、最初から割り切った方が元が取れる。


3.洗面用具・薬

A. 清涼系目薬、乗り物酔い止め、うがい薬、携帯用おしり洗浄器。
C. 「最低限以上」の市販薬・抗生物質・湿布薬。
D. 便座シート・除菌グッズ、浄水薬。




・医薬品: 最低限の持病薬は持参すべきだ。清涼系目薬や酔い止め薬は日本にしかない。しかし、言葉に不自由のないベテラン旅行者ならば、「一定量以上」の市販薬は持参せず、現地で購入した方が合理的。留学生ならば、抗生物質も現地の医者に診断・処方してもらうべきだ。
・携帯用おしり洗浄器: ウォッシュレットを必需品とする人には、手動ポンプ式の安いものがある。高価な電動式は不要。ただし、パリの学生寮でインド人やアフリカ人は、共同トイレにペットボトルを持ち込んでいたので、彼らの真似も可能かもしれない。
・便座シート・除菌グッズ: 除菌グッズは現代日本人特有の心理商品で、食中毒・伝染病の予防効果はほぼないそうだ。途上国では、水で尻を洗う現地の習慣に合わせる方が王道だ。柔軟性を欠く潔癖症では欧米でも暮らせない。衛生に気を遣うなら、むしろA型肝炎の予防注射を打ち、総合的に体調管理すべきだと思う。食事前の手洗いや帰宅後のうがいも有効だそうだ。殺菌力は、イソジンが人体への害が少ないわりに強力だ。
・浄水薬: プール殺菌と同じ塩素だと思うが、途上国では無理に水道水を飲まず、ミネラルウォーターを買うのが常識。途上国の田舎でもミネラルウォーターは入手できるので、泥水を飲むような状況はありえない。他方、私もミネラルウォーターしか飲まないが、インドで下痢は避けられなかった(通称「インディアン・シャワー」)。
・マスク: 私自身は喉を乾燥から守るための必需品だと思う。飛行機内や欧州初日の就寝時に使う。ただ、風邪・インフルエンザ予防にマスクを多用するのは、日本だけの特殊な習慣だ。欧米人の目には奇異に映るし、東南アジアならバイク乗車時の排気ガス・粉塵対策だ。

4.日常用品

A. 眼鏡・コンタクトレンズ・眼鏡拭き・眼鏡用ドライバー、サングラス、ルーペ、耳かき、扇子、裁縫セット、コンパス・ホイッスル、クシ・ブラシ・手鏡、スプーン・フォーク・箸。
B. ウェットティッシュ、アイマスク・耳栓、シミ取り。
C. 釣り糸、「蚊取線香以外」の除虫用品、蚊帳、軽食・ビタミン剤、ティッシュ、ペンライト、旅行用詰替容器、携帯加湿器。
D. 旅行用空気枕。




・耳掻き・扇子: 海外にも似たものがあるが、日本式は日本でしか手に入らない
・裁縫セット: ボタン付けなら針と白糸で十分。旅行で完全な裁縫セットは必要ないのではないか。応急処置なら安全ピンでもできる。
・コンパス・ホイッスル: 街歩きでは、方位磁石を見るより人に道を聞く方が早い。が、イスラム都市の旧市街(メディナ)など方向感覚を失いがちな場所では、極小の方位磁石があっても良い。トレッキングするならば必需品。
・ティッシュ・ウェットティッシュ: トイレットペーパーの芯を取り除いて潰し万能に駆使するのが、登山での「キジ紙」の作法。現地調達も可能。ウェットティッシュは、水さえ使えれば不要だが、神経質な人には便利かもしれない。
空気枕・アイマスク・耳栓: トラベル用品の典型例だが本当に必要か。たしかに他の人の鼾がうるさかったり、照明が明るすぎたりすることはある。が、飛行機・寝台車・ドミトリーで眠りにくいのは、慣れの問題の方が大きく、グッズでは解決しないはずだ。トラベル用品商法は、そういう初心者の焦りにつけ込む。事実、筋金入りの出張族で「トラベルグッズ」を愛用している人を知らない。飛行機ならば、空気枕より追加の枕を頼んだ方が合理的だ。
詰替容器: すべて百円ショップで揃うのにトラベル用品店では高過ぎる
・除虫用品: 「どこでもベープ」や「四隅にチュッ」を東南アジアやアフリカで試したが、効果の強弱が分からない。蚊取り線香を吊り下げ式ケースで携帯する方が確実だ。日本製の蚊取り線香では、インドの蚊が落下するのを見た。

・以下は代替可能。
  ・布製ガムテープ・スティック糊→セロテープ
・洗濯バサミ→ダブルクリップ(文具兼用)
・耳掻き→麺棒(耳掻きは日本にしか存在しないので好みの問題だが…)
・爪楊枝→デンタルフロスピック
・ボディソープ→石鹸(安ホテルでも随時補充可能)
・釣り糸(伸びる)→細引き(万能)
・ペンライト(不十分)→登山用ヘッドライト
・裁縫セット→安全ピン
・携帯加湿器→マスク、喉スプレー
  ・旅行用詰替容器→百円ショップなら1/3以下


5. 刃物・食器

A. ハサミ・折畳バサミ・料理バサミ。
B. 缶切り・ワインオープナー。
C. アーミーナイフ、ナイフツール、シザーツール、登山用食器全般。
D. 先割スプーン、折畳箸、コップ、水筒。




・刃物: 飛行機搭乗時には預け手荷物にしないと没収されるので、ナイフやハサミはできるだけ持参しない方が良い。
・アーミーナイフ: Victorinoxは万能ナイフの代名詞だ。とくにノコギリ付のVictorinox Camperは、冒険家・植村直己らも愛用した伝説のナイフだ。旅行用ならStandard Spartanは、缶切り、栓抜き、コルク抜き、マイナスドライバー等を備え必要十分だ。しかし、使いにくく、洗いにくい。単機能のナイフ(OPINEL等)、百円の三徳缶切(缶切り・栓抜き・コルク抜き)、百円ドライバー等をそれぞれ揃えた方が、安くて使いやすい。ただ、「これ1本あれば安心」だという点が好まれるのかもしれないので、気分の問題だ。
・シザーツール: 合体型にはガーバー・ショートカットやG.サカイ・ムサシがある。しかし、普通のハサミ、プライヤー、ナイフ、ドライバーを単体で使った方が安いし使いやすい。多機能ナイフツールは、百円ショップやホームセンターでも買えるが、切れ味の悪い刃物は手を切りやすく危険。
・缶切り・栓抜き・コルク抜き: 三徳缶切りなら百円だ。多機能ナイフのように刃物さえ付属しなければ、飛行機の機内持込でも気を遣わないで済む。現地で缶詰・ワインを買うときに一緒に調達するか、ホテルで借りても良い。
ハサミ: 紐や袋を切るだけならナイフで十分だ。ただし、新聞・雑誌記事や旅行記録をスクラップするなら、折畳ハサミがあっても良い。留学ならば、トラベル用の小型ハサミではなく、機能を優先した普通のものを現地購入した方が良い。折畳バサミや料理バサミは、ダイソーの百円品もある。
・登山用食器: 果物の皮を剥いたり、朝食のヨーグルトを食べるくらいなら、果物ナイフとスプーンがあれば十分。カトラリー付きのナイフツール等の登山用品も持参したことがあるが、大した軽量化にもならない割に高価で使いにくい。長期滞在なら、自宅で使っているような普通のカトラリー・食器の方が、食事が美味しい
・先割れスプーン: Snowpeakのチタン製を試したが、金属食器とぶつかると嫌な音がして、唇・舌の感触も悪い。汁物も麺類も十分にすくえず、四角い食器の角が苦手だ。Light My FireのSporkの方が、安く軽く実用的だ。
・折畳箸: Snowpeakの和武器を試したが、衛生が気になるし、扱いが面倒だ。安物であっても普通の塗箸・樹脂製箸の方が良い。割箸でも十分だ。
・水筒: ペットボトルは途上国の田舎でも入手可能なので、水筒は不要だ。登山でも、折畳式のPlatypusでなく、ペットボトルを持参する人もいる。なお、飲料は空港のセキュリティチェックで没収される。


6. 書類・本・文房具

A. 地図、折り紙、家族写真アルバム、スティック糊、修正ペン、印鑑。
B. ガムテープ。
C. 辞書、地図、ドライバー・工具。
D. 「無駄」な日本語書籍、マジックペン、パンチ。


・布製ガムテープ: 海外旅行に持参を勧められることがあるが、重すぎるのではないか。登山ではテント・雨具の修繕などに有用だが、旅行では必要になったときに買えば済む。セロテープなら、どこのホテルのレセプションでも貸してもらえる。
・日本語書籍: 日本語書籍を海外に持参すべきか現地情報の収集や現地語の習得留学の学習準備参照。
文具・工具全般: 必要になったときに現地調達すれば良い。眼鏡の調整が必要な人を除き、旅行用にはマルチツールも不要。パンチは、欧州は4つ穴、米国は3つ穴と規格が違う。
・印鑑: 仕事を出張先にも持参した場合、意外に役立ったりする。
・地図: トレッキングにはコンパスと合わせて必要不可欠。
・家族写真: 24枚入の薄い写真アルバムに家族・友人・故郷の写真を入れて持参すると、海外での話の話題に重宝する。ただ、現地でプリンタに印刷しても良いし、デジカメのメモリを見せても良い。
・折り紙: 軽くて安い土産物に。

7. 衣類

A. 水着・ゴーグル、トレッキング用品(トレッキングシューズ・厚手靴下、ゴアテックス製レインウェア上下、サバイバルシート、軍手、パックカバー)、正装(スーツ・ワイシャツ・ネクタイ・ベルト、ドレス・ワンピース・ブラウス、革靴)、風呂敷、五本指靴下、針金ハンガー、ヘルメット。
B. パジャマ、ショートパンツ。
C. セーター・カーディガン、ウインドブレーカー、マフラー・スカーフ・バンダナ、パジャマ。
D. ジーンズ、旅行用スリッパ、サンバイザー、カイロ、バスタオル、シーツ・毛布・ビニールシート。

・サンバイザー: 首元も日焼けするし、雨や保護にも役に立たない。帽子の方が良い。
・ヘルメット: ベトナム・カンボジア・ラオス等では、バイクタクシーは客用のヘルメットを用意しないが、流血事故を毎週見た。安いヘルメットを現地購入した方が良い。せめて帽子は必須だ。インドネシアのバイクタクシーは、客用のヘルメットを用意する。

・ウインドブレーカー: 体温や気温が上がると蒸れるし、保温性もないので、小さく畳めること以外にメリットがない。防水性のあるレインジャケットならば雨具を兼ねるし、薄手ダウンジャケットの方が保温性に勝る。
・ゴアテックス製レインウェア: ゴアテックス製はたしかに高価だが、内側が汗で濡れにくく温度調整が楽なので、一度使ってみると快適さが分かる。ウインドブレーカーも兼ねるし、着たまま寝ても蒸れにくい。ドライテック、ベルグテック等、価格の安い透湿性素材もある。レッキングやサイクリング等のアウトドア・スポーツを予定しているなら、レインジャケット・パンツが必要。しかし、街歩きのみならば豪雨の中を無理に長時間行動する必要もないので、折畳傘だけでも良い。
・セーター・カーディガン: フリースやジャージの方が洗濯機で洗濯できて便利。私自身は、薄手ダウンを大は小を兼ねるつもりで最優先で持参し、場所を取るフリース・セーター・カーディガンなどを割愛する。

ジーンズ: 百害あって一利なし。丈夫そうだから旅行向きだと考えるのは誤解だ。重くて動きにくく、洗いにくく乾きにくい。化繊100%の薄手トレッキングパンツなら、速乾性、伸縮性、撥水性がある。
・ショートパンツ: 虫に刺されるリスクが大きい。イスラム圏や寺院では、礼儀に反することもある。私自身は、パジャマも兼用できる超薄手ロングパンツを持参し、どうしても必要ならばショートパンツを現地購入する。登山用のトレッキングパンツには、下半分をジッパーで切り離せるロングパンツもある。

・旅行用スリッパ: 「海外旅行の持ち物」の定番中の定番だが、サンダルの方が良い。サンダルなら、シャワー直後の濡れた足でも履けるし、外出もできる。
・トレッキングシューズ: トレッキングを予定しているなら滑落や捻挫などを防止するために大切だ。しかし、安全性と重量が反比例するので、靴自体が重い。また、ビブラム底は建物内の濡れたタイル上で滑る。ミドルカット・ローカットの初歩的トレッキングシューズをやや無理に街歩きでも使うか、ミドルカット・ハイカットの本格的トレッキングシューズをウォーキングシューズや革靴と別に持参するか、選択を迫られる。
・五本指靴下: 日本にしかない。

寝袋・マット: 荷物を巨大化させる元凶だ。欧米バックパッカーの定番だが、アジア初心者が衛生に過剰な不安を持っているだけではないか? 一般の旅行者が毛布なしに野宿することはほぼありえない。寝台車には毛布があり、夜行バスは途中停車に備え服を着たまま寝る。深夜乗継時の空港・駅ならば、服を着たまま仮眠するか、隣接のホテルへ行く。サファリ・トレッキング・ツアーのテント泊なら、寝袋とマットは貸してくれる。防寒対策なら、ホテルで追加の毛布を頼めるし、ダウンウェアやヒートテックでも重ね着できる。南京虫対策ならシュラフカバーの方が軽い。衛生対策なら、袋型シーツの方が洗える。ゴアテックス製の雨具上下を持っていれば、着たまま寝ても快適かもしれない。私自身は、長袖・長ズボンの寝巻を着て虫除けスプレーや蚊取線香を使うせいか、深刻な南京虫被害にあったことがない。寒ければダウンを着るが、シーツや毛布をさほど気にしたことはない。

・バスタオル: 普通サイズのタオルで十分。MSRパックタオルは、吸水性・速乾性が優れているので、手拭サイズでバスタオル代わりになる(ハンドタオルですら可)。Dry Liteや「もってこタオル」も同様。
・水着: 海水浴や西欧での温泉にも使う。
・パックカバー: 降雨時は折畳傘で街中を歩くだけなら不要。ごみビニール袋でも代替できる。傘を差さずにレインウェアで行動するアウトドア・スポーツには必要。

・以下は代替可能。
・ハンカチ・バンダナ・バスタオル・手拭い→MSRパックタオルM
・パジャマ→長袖Tシャツ&薄手綿パンツ(外出着兼用)
・毛布・コート→ダウンウェア、保温シート
・セーター・カーディガン→フリース(室内着・運動着兼用)→ダウンウェア(大は小を兼ねる)
・Gパン(洗いにくく乾きにくい)→化繊トレッキングパンツ(絞れて1日で乾く)
  ・ウインドブレーカー→レインジャケット
・レインウェア(アウトドア・スポーツなら)→折畳傘(街歩きのみなら)
・旅行用スリッパ(室内履き専用)→サンダル(外履き・シャワー兼用)


8.衣類収納

A. 風呂敷。
C. スーツ収納用品、旅行用衣類ケース、登山用スタッフバッグ、旅行用圧縮袋、旅行用ハンガー。




・スーツ収納用品: 皺にならないスーツを選ぶ方が先決。One Two Finish Hanger Caseは、JAL通販のベストセラーらしいが、やはり皺にはなるようだ。Portable Oak Hangerは、夏季・熱帯でのジャケットの運搬用に買ってみた。アイディアは良いが、伸縮の関節部のロックが甘く、価格の割に作りが雑過ぎる。British Hangerも似た発想だ。
衣類ケース・スタッフバッグ・圧縮袋: 典型的なトラベル用品だが百円で揃う。Eagle Creek Pack-It Caseより300円フレーム入りメッシュケース、Eagle Creek Pack-It Cubeより百円メッシュケースや無印良品衣類ケース、ISKA Weathertech Stuff Bagより百円ナイロンバッグ、圧縮袋より百円ジップ付ポリ袋が良い。
・風呂敷: 使い慣れているならあっても良い。現地名産の布を購入して風呂敷やスカーフ・バンダナ代わりにするのも旅の醍醐味。
・旅行用ハンガー: スーツ持参なら必要だが、安ホテルにはないこともある。使い捨ての針金ハンガーで良い。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

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プロフィール

terry75014

Author:terry75014
仏米英生活10余年、海外大学院卒。海外渡航・留学助言は各数10ヶ国。ここでは一個人の立場で独断と偏見を書きます。テリーと呼んで下さい。

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