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旅・留学・出張の持ち物 - 5.日常用品

5. 日常用品
5-1. 百円メッシュ袋 【小型ナイフ、スプーン、ヘッドライト。洗濯石鹸小袋、百円飴/シール、ティッシュ(現地調達可)、細引き10m、安全ピンx3、輪ゴムx5】。
5-2. 百円CDケース&ポリ袋 【蚊取線香&線香立て】、ポリ袋【虫除けスプレー】。
5-3. 折畳傘。百円チャック付ポリ袋各種。


1. ナイフ類

・ナイフやツールは、短期旅行なら持参しない方が良い。留学・長期滞在やキャンプと違い、ホテルならばフロントで借りられる。そもそも刃物は、市場で買った果物を皮剥きしたり、紐を切ったりするくらいしか使わない。新聞記事等のスクラップならば、ハサミの方が良い。
・高級ナイフは海外持参に向かない。飛行機搭乗時に預け手荷物にしないと没収されるからだ。実際、空港でお気に入りのナイフを何度も没収され、悔しい思いをした。逆に、千円以下の安物は切れ味が悪く危険だ。マンゴスティンの殻を割ろうとして手を切り、安物には懲りた。
・ナイフツールは、Victorinox(通称アーミーナイフ)のStandard SpartanやCamper、Travellerがアウトドアの定番だろう。が、都市生活ならば、ハサミ付のVictorinox Classicで十分だ。私は現在、握り鋏付が気に入ってジーサカイのムサシを使う。しかし、留学・長期滞在なら、ナイフとハサミ、ツールは別々の単体の方が良い。
・単体ナイフなら、OPINEL No.8ステンレス(1-2千円)が定番だろう。フランス人は食事用ナイフにも使うし、No.9は包丁代わりにもなる。ただし、長期滞在ならばもちろん、専用の包丁やフルーツナイフの方が良い。
・三徳缶切り(缶切り・栓抜き・コルク抜き)は、日本でも現地でも安いし、飛行機搭乗も問題ない。また、留学用の台所用品は、先輩に中古で譲ってもらうことを前提に、最低限を現地購入すれば良い。眼鏡使用者ならドライバーも必要かもしれない。
・先進国で朝食・惣菜を自分で調達するなら、シリアル・ヨーグルト用のスプーンやカップ麺用の割箸も便利だ。しかし、チタン製先割れスプーンや折畳式箸などの登山用品より、自宅から小スプーンや割箸を持参する方が食事が美味い。LightMyFireのSPORKも軽くて安い。途上国なら外食した方が安くて楽しい。


2. ヘッドライト
 
・ライトは登山用のヘッドライトが良い。ドミトリー消灯後の荷物探しや枕元の非常用だけなら百円品でも良いが、遺跡見学やレンタルサイクル、田舎や途上国の夜歩きでは、照射距離が足りず足元が危険。マダガスカルでは都心部でも街灯がなく、古文書調査の倉庫でも活躍。インドのオーロヴィルでは、自転車に乗りながら道路を照らし、赤色点滅モードで車に存在をアピールした。
・Hoher Berg HB-107/LOGOS Egg Volume Head Light(53g、2千円)、Gentos Rigel Head Light(91g、26.6lumens x10時間、千円)やEneziger Extreme Head Light(81g、60lumens、3千円)等は、単3電池1本で使える。HB-107の場合、50lumens x4.5時間、20lumens x24時間と電池寿命が登山用には短いが、デジカメ等の電源を単3Eneloopで揃える旅行用には最適だ。サイズ優先なら、Petzl e-lite(27g、4千円)は、ボタン電池の補充が弱点だが、出番があるか分からないときも邪魔にならない軽さだ。


3. 日常小物

・袋入飴やシール(キャラクター、ネール・タトゥー、携帯)等の百円グッズは、途上国で世話になった調査先や運転手・ガイド、ホテル等で、家族の話を聞いてから「子供たちによろしく」と渡すと、チップ要求が余裕のある笑顔に一変し効果抜群。友人家族へのプチ土産にも。
・物価高の欧州での安宿・留学生活なら、200V対応の湯沸かし器を持参し、インスタントコーヒーやカップ麺を現地調達するのも一考だ。しかし、移動が少なく、荷物に余裕があるときに限る。途上国ならば街で飲食した方が安いし、一部の中級ホテルには湯沸し器が用意されている。
・ポケット・ティッシュやウェット・ティッシュは、海外には存在しない。ロールペーパーなら現地調達できる。外側は糊付けしたまま芯だけを抜き取って潰し、芯側から紙を引出して使うのが、登山での常道だ。ただし、途上国のトイレでは紙の代わりに水を使う習慣を身につけるべきだ。

4. 細引き

細引きは、ナイロン製組紐のことで、荷造りや物干しに使う。登山用品店で3mmx10m程度を用意し、気軽に小切りにして使い捨てるが、末端をライターで炙ると解けない。マダガスカルやセネガルで購入した弦楽器を持ち帰るとき、布で包み細引きで肩紐を作ったり、引越しで電子レンジをパックに縛り付けて運んだ。登山では、テントを張ったり、大鍋をパックに縛り付けたり、小物に紛失防止のストラップをつけたり、靴紐の代わりにしたり、万能に駆使する定番品。釣糸やガムテープを必需品だと主張するバックパッカーもいるが、私は細引きで済ませる。ビニール製荷造り紐も、耐久性を求めなければ安くて軽い。

5. 虫除け

・虫刺されは、検疫所FORTHを確認し、地域・季節次第で段階的に対策する。もちろん、運良く出番がないこともあるが、虫除けスプレーだけは常に持参すべきだ。油断すると一晩でたちまち何十か所も刺され、手遅れになる。マラリヤ等の深刻な伝染病になりかねない。
・ダカールの安ホテルやコンゴ民主共和国の超高級ホテルには蚊帳がなく、蚊に刺された。また、インド・コルカタの安宿街Sudder Streetでは、ドミトリーの隣人が1晩で百ヶ所近く南京虫に刺され入院した。虫に好かれる体質の場合、先進国でも南京虫被害は多い。
・熱帯地でも外歩き・寝巻用には薄手の長袖・長ズボンを用意し、顔・首・足・手に虫除けスプレーをかける。寝る前に蚊取線香を焚く。マラリヤ流行地の中上級ホテルなら蚊帳が常備されるが、穴が開いていることも多いので、クリップやテープで補修する。マダガスカル山村では、身体と寝具に虫除けスプレーをかけ、ゴアテックス製シュラフカバーに潜り、南京虫被害から逃れた。しかし、日本に持ち帰った木工品から虫が出た。
・虫除けスプレーは、ムヒ・ムシペールαが、ディート12%(6-8時間有効)で国内最強だ。他は、ディート5%(90分有効)以下に過ぎないので、途上国では不十分だ。海外の薬局では、ディート30%以上の虫除けも売っていることもある(ただし化繊を溶かすらしい)。逆にラオス・ケニア・コンゴなど、小薬局・商店で虫除け薬がなかなか見つからなかったこともある。
・日本製の蚊取線香は優秀で、インドでも蚊が落下するのを見た。マダガスカル・タイ・カンボジアで「どこでもベープ」や「4角にチュッ」も試したが、結局、蚊取り線香が確実だと思う。マッチと一緒にチャック付ポリ袋に入れ、百円CDケースに入れる。吊り下げ式線香皿があれば、安宿で寝室と共有シャワー・トイレを往復するときにも携帯できる。ただし、ライターは預け手荷物に入れられず、機内持込1個のみが許される
・蚊帳は効果的な蚊対策だ。マラリア地域の中級ホテルならば常備されていることが多い。しかし、安ホテルでは、穴が開いていたり、存在しなかったりする。長期滞在で持ち運びが苦にならなければ、持参や現地購入を考えても良い。
マラリア予防の内服薬も、サハラ以南アフリカに長期滞在するならば、入手するべきだ。メフロキン(メファキン)がかつて有名だったが、服用期間が長く副作用(鬱病等)も不評だ。最近はドキシサイクリン(ビブラマイシン)の方が好評だ。日本の海外専門医院でも処方されるが、ヨハネスブルグ空港等、マラリア流行地に向うハブ空港で乗継時に必ず購入すべきだ。

・虫刺されはプチウナコーワα等での早期対策が一番だが、海外では腫れや痒みが強いことがある。ステロイド成分がもっとも強いムヒアルファEXでは、クロスズメバチに刺された痛みが一日で消えた。


テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

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terry75014

Author:terry75014
仏米英生活10余年、海外大学院卒。海外渡航・留学助言は各数10ヶ国。ここでは一個人の立場で独断と偏見を書きます。テリーと呼んで下さい。

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