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現地人と競争できる語学力

1.今や留学成果は、単に「外国語が分かる」や「海外生活に慣れた」では不十分で、学位や資格、単位に結実させないと評価されません。
1-1.外国語について「お上手ですね」「どこで習いましたか」などと言われるうちは、「下手糞だ」と言われているのと同義です。「あなたの言葉には矛盾がある」「あなたの論理が分からない」等と、丁々発止と批判されてはじめて一人前です。
1-2.学位・単位取得と平行して、語学検定試験も、最高水準の級やスコアを取るまで、定期的に受験し続けましょう。学位取得を目指す水準なら特別な準備は不要なはずですが、取る資格は最高級でないと意味がありません。英仏語なら、TOEFLやDALF等の政府系の語学検定以外にも、ケンブリッジ英検やパリ商工会議所ビジネス仏語など、民間団体や商工会議所も定評ある専門的検定を提供しています。

留学先で落ちこぼれた!留学先で成績を上げるは別記しました。

2.留学生が単位・学位を取るために決定的に重要なのは、外国語での文章力です。
2-1.日記や手紙を現地語で書くのは、最善の文章力向上法でしょう。上達の軌跡も残り、一生の思い出になります。
2-2.他方、日本語でEmail/ブログ/日記を書くと、思考回路を現地語に戻すのが大変ですので、ほどほどに。日本語で話した直後でも、難なく外国語会話に切り替えられますが、日本語を書いた直後に、現地の友人がドアをノックしたりすると、咄嗟に言葉が出なかったりします。
2-3.どれほど上級者になっても、論文を書くときは、ネイティブの添削が不可欠です。複数の友人に添削を依頼してみて、単語のスペルチェックではなく、論理構造を大幅にリライトしてくれる人を確保しましょう。
2-4.添削された文章を見て、自分の悪い癖を直しましょう。文法書を読み直すと、前置詞や冠詞の使い方などの細部で、思わぬ発見があったりします。
2-5.中級以上になると大辞典を使いたくなるかもしれませんが、単語数の多寡はあまり重要ではありません。外国人が文章を書くのには、例文や解説の多い初級学習辞書の方が勉強になります。英英辞書や類語辞書など、現地語の辞書を勧める人は多いです。

3.外国語を読む力は、もちろん前提条件です。
3-1.会話に不自由なくても、時間と費用が許すなら語学講座は無駄ではありません。文法や慣用句は、体系的にムラなく身につけていないと、文意を逆に理解するような誤読をする危険があります。
3-2.単語・熟語・慣用句を暗記し続けることは、不可欠です。いかなる上級者も、こういう受験生のような地道な努力なしには語彙が増えません。
3-3.新聞は必ず毎日読む習慣にしましょう(後述)。
3-4.外国語の本は、最後まで読了する成功経験を重ねて、忍耐力と自信をつけましょう。児童文学、漫画、推理小説など、ジャンルを問わず、読みやすく短いものが最初は良いでしょう。

テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

tag : 日記 手紙 新聞 資格

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terry75014

Author:terry75014
仏米英生活10余年、海外大学院卒。海外渡航・留学助言は各数10ヶ国。ここでは一個人の立場で独断と偏見を書きます。テリーと呼んで下さい。

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