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留学先で良い成績を目指す - Improve your grade

留学生が現地人と伍して好成績を上げるのは大変なことで、日々の課題に追われて余裕を失う人も少なくありません。留学先で落ちこぼれた!現地人と競争できる語学力は別記しました。

A. 自己管理の技術

1.ピンチはチャンス

・苦しいときは成長しているときです。逆に言えば、楽しているときは、新しいことを学んでいないのです。ピンチに耐え抜くことは、それ自体が素晴らしい業績です。他の人があなたの成熟に到達しようとするには、同じだけの苦労を重ねる必要があります。その意味では、あなたは前人未到の成長点に立っているのかもしれません。
・何事もポジティブに考えましょう。日本人は現地語が下手だと小さくなる傾向がありますが、他国人には八方破れの言葉で堂々と発言する人が少なくありません。外国人教員にも、無茶苦茶な英語で講義する人が多々います。

2.自信を持つ

・日本の「一流大学」の教育水準と社会的地位は、客観的に決して馬鹿にできません。あなたがもし日本のトップ10-20の大学に所属しているなら、実は全国758大学の中ではトップ2%前後の超エリートです。ゼミやサークルの先輩も、多少の差はあれほぼ全員が、一部上場企業に就職したり、公務員や大学院生になり、大企業社長や高級官僚等に卒業生がいるでしょう。一流企業採用者がキャンパスまで押し寄せ、卒業の1年前に複数の内定を与えてくれるのは、超一流MBAくらいのもので、ハーバードやスタンフォードなどの学部生はそれほど恵まれていないはずです。日本に大学籍を残している人は、留学で頑張れば帰国時には一定以上の将来が保証されています。あなたには能力があり、頑張ればそれなり成果も期待できます。そう楽観できることは非常に幸運なことです。

3.開き直る

・前項と矛盾するようですが、自分の可能性に自信を持つことと、見栄にこだわり自尊心の殻に閉じこもることは違います。私は(大学院博士課程を含む)すべての留学予定者にあえて、「ぼく/わたしは馬鹿だピョーン」と大声で叫ぶことを勧めます。
・留学するような人は、日本では外国語を得意科目とし、高学歴で上昇志向の優等生も多いはずです。憧れの海外現地で、言葉が下手なゆえに子供扱いされるような状態は、さぞ屈辱的であるでしょう。しかし、もはや失うものがありません。余計なプライドは成長を妨げるので、恥も外聞も捨て裸一貫の挑戦者として大胆(ヤケクソ)に冒険してみましょう。最底辺からの再出発は、「おっ、意外にやるな」とむしろ評価が逆転する可能性があります。

B. 自分に有利な科目を選ぶ

1. 数学・理論系科目を選ぶ

・一般に欧米人より日本人が強いのは、数学・統計学、物理学・理論経済学、アジア論、そしてグランドセオリー・教養全般です。あなたが日本での学習時に相対的に得意だったか否かは重要ではありません。現地学生にない知識・スキルとして有利に立てるならば、昔の教科書を引っ張り出して、今から補強すれば良いのです。ゼロから始める人より大分マシです。
・欧州人は早くから専門特化するので、フランス銀行史で博士論文を書いていても、財政政策と金融政策の違いなど、経済学の基礎を知らないことは珍しくなく、「こんなことも知らないの?」と公定歩合の役割等を手際良く論じると感心されます。統計学・数学も弱いので、回帰分析などは有効です。マルクスやアダム・スミス等の古典書は、受験参考書のようなダイジェスト版しか読んだことがない人が多数派です。あなたが原著(邦訳可)を読んだことがあるならば、原著(英語訳可)を引用すると見直されます。
・叙述系・思想系科目を外国語で学ぶよりも、日本でも履修歴のある数学系・実習系科目を履修すれば、語学のハンデがなく、あなたの能力が生かされる可能性があります。グループ・ディスカッション・プレゼンテーション系は、味噌っかす扱いで辛い思いをすることもあるでしょうが、親友が増えて勉強力が開花することもあります。自分の語学力・表現力が向いているか否かを良く見極めてから履修しましょう。

2.日本研究・アジア研究を選ぶ

・日本人であることを勉強の武器にすることは、両刃の刃です。女性がセックスアピールを駆け引きの武器にすることと同様に、胡散臭さや後ろめたさを伴います。日本人/女性に生まれたこと自体には、知的な努力や根拠がないからです。が、持てるものを上手に使わないのはもったいないのも事実です。
・海外留学した日本人の中には、日本学科目を履修したり、日本研究を専門に選ぶ人もいます。日本専攻者や日本語話者の同級生にも恵まれ、日本語能力を生かすことができます。
・しかし、留学成果の評価に慣れた先輩や上司からは、「アメリカで日本学の論文を書いて何の意味があるの?」「落ちこぼれて安易な道に逃げたね」と蔑まれても仕方ありません。米国で日本社会を研究してみたところで、日本で現場研究を行う「王道」よりも低く評価される可能性が高いです。逆に、米国で米国研究をして学位や評価を勝ち取った日本人は、米国人と対等に勝負したことは明らかですし、帰国後にも本物だと評価される可能性が増します。
・折衷案としては、日本で発展した研究手法を米国研究に応用したり、日本と米国の事例を比較してみたりするという選択肢はありえます。

3.語学研修に時間を割く

・留学生が成績面で不利な点の多くは語学力にあります。大学院生や研究者・企業人など、専門に自信がある人ほど、語学研修を軽視する傾向があります。が、語学力は留学生活すべての基礎で、決して馬鹿にできません。私の経験では、集中語学研修を3ヶ月以上行わないと、現地人の語学力には到底追いつけません。1年以上留学しても、書き言葉にはネイティブの添削が不可欠です。
・語学力の不足を自覚したら、専門研究の時間を思い切って削り、語学研修に時間を大幅に割きましょう。語学力をいい加減にしたままでは、専門の成果も上がりませんので、焦ってはいけません。語学学習に集中する期間を3ヶ月確保する価値があります。交換留学中の夏休み期間に語学力不足を実感し、1-2ヶ月の集中語学研修をした人はたくさんいます。いずれも良い成果を上げています。一流企業の社費派遣で一流大学院MBAに派遣された後、夏休みに集中語学研修を行った人もいます。もちろんTOEFL/GREスコアは非常に高いのですが、それと会話力は関係ないからです。勇気ある正しい決断でした。
・集中語学研修がどうしてもできない場合、自費の夜学でも良いので、語学学校に通いましょう。周囲は自分よりも若く学歴・職歴が浅い人たちばかりかもしれませんが、恥ずかしいと考える必要はありません。むしろ思い切って恥をさらし、この機会にたくさんしゃべりまくりましょう。

C.ノートの取り方

1. 論理構造を再構成するノート

・日本での週2-3回程度の語学講座しか履修したことがない場合、最初の数ヶ月は講義が理解できなくても仕方ありません。本来ならば学期が始まるより早めに渡航して、3ヶ月以上は語学研修をするのが王道です。しかし、その講義を取ると決めた場合、ノートも取らずにボーと聞いていてはいけません。
・欧州人教員には板書もパワーポイントも使わない人がいます。欧州人学生の中にも、改行もせずに筆記機械のようにノートを取りまくる人がいますが、これも頭が悪い学生の典型なので真似してはいけません。
・良いノートとは、板書や口頭説明を闇雲に丸写しするものではなく、論理構造を自分で取捨選択し再構成したものです。日本で頭の良いノートが取れていた人は、外国語に慣れさえすれば講義ノートも軌道に乗るはずです。他方、日本で論理的なノートを取る習慣がなかった人は、ノートの取り方から学び直さないと、外国語でも伸びません。高校から海外留学した日本人が、語学には慣れても成績が伸びないことがあるのは、こうした背景があります。
・口頭説明の論理構造を自分なりに再構成してノートが取れる技術は、専門書を読みながら論理構造を理解して吸収する技術と、実は表裏一体です。ノートが取れない人は、専門書もきちんと理解できません。したがって、ノートを馬鹿にすると、勉強すべてができなくなります。語学だけの問題ではないのです。

2.ノートの基本技術

・まず今何が話されているか、小見出しをつけましょう。
・話がどこで転換するかに留意し、次の話題に移ったら再び小見出しをつけましょう。
・小見出しと小見出しの間の論理的な連関に留意し、論理マークをつけましょう。授業が終わったときに、全体の論理構造・階層構造を振り返られるようにしましょう。
・構造とは、序論、本論、仮説提示、証明解説、反証、例示、比較、結論などです。論理マークとは、矢印、等号、cf.(参照)、i.e.(すなわち)、e.g.(たとえば)、∵(b/cなぜならば)、vs(しかし)などです。
・「3つの理由がある」と言われたら、①、②、③と並列します。「しかし」「ところが」という逆説の論理転換も重要です。
・自分が分かる単語をできるだけたくさん拾い、小見出し毎に列挙しましょう。単語と単語の論理的な連関に留意し、階層的に段違いに位置づけ、論理マークでつなげましょう。辞書は、いちいちくと論理が追えなくなる危険があるので、最低限にすべきです。

3.言葉が分からないとき

・分からない単語でも、何度も繰り返されるならば、重要キーワードです。ローマ字でメモし、講義の合間に隣人にノートを見せてもらうか、講義直後に隣人に聞き、必ずマスターしましょう。放置すると、講義も理解できず単位も取れない可能性があります。
・途中で意味が分からなくなったら、潔く白紙部分を作り、意味が分かる部分を書き続けましょう。そして、白紙部分は講義直後に隣人にノートを見せてもらいましょう。重要なのは、どんなに白紙部分があろうとも、授業終了後まで集中力を切らさず、全体の論理構造を追うことです。
・隣人にノートを見せてもらうとき、一番チェックするべき点は、自分の小見出しと論理構造の全体把握が正しかったか否かです。もし間違いがあった場合、いつ頃に集中力が切れて、分からなくなってしまったのか、「誤解のパターン」を把握して直すべきです。
・「ああ、もう分からない」と一度放棄し、腕時計や携帯電話や電子辞書をいじったりし始めると、頭が思考停止状態になり、以後の講義が本当に分からなくなります。日本でも海外でも、言葉に不自由な留学生がこれをやっているのを見かけますが、ダメ学生が落ちこぼれる瞬間の典型的パターンです。留学経験のある教員・学生ならば、見ればピンと来るでしょう。が、これも適性検査の一部です。奮起できず集中力も維持できない学生は、語学力以前に留学に向きません。

4.ボイスレコーダーを活用する

・単語だけを雰囲気だけを流し聞きして、分かったつもりになることは危険です。その意味でレコーダーで構文や構造をきっちり把握し、それからスピードアップすることは生産的です。しかし、レコーダーに頼りすぎて、ゆっくり日本語に翻訳する癖をつけることも良くありません。レコーダーでは速度調整ができますが、それでも1時間の授業を聞くのに、2倍の時間がかかってしまうはずです。先生のアクセントの癖や自分のヒアリングの癖を身につけたら、レコーダーはできだけ早く卒業できると理想的です。構文・構造を正確に把握しつつ、ナチュラルスピードに近づけるのが理想的です。
・実は、読む速度、聴く速度、話す速度、書く速度は、「外国語で考える」速度と一致します。ゆっくり時間を取って日本語に翻訳するのではなく、英語の語順と速度のままで論理構造をそのまま理解できるようになるのが、理想です。単語の羅列だけで雰囲気で流して想像するのではなく、ナチュラルスピードで、関係代名詞や修飾節等の構文を構造的かつ論理的に把握するということです。
・内容も、これは最重要点だ、これは追加説明だ、これは事例・反証だ、これが1-3つ目の論点だ、話題が転換した、これが結論だ、と構造を押さえていくべきです。講義を聴きながらでこれができるようになると、専門書を読むのも速くなります。逆に言えば、講義をナチュラルスピードで理解できるということは、専門書・専門論文も速読できるようになるということです。

D. 勉強技術の改善

1.速読術を身につける

・英語スキルの差が20-50%は成績評価を左右すると思います。非母国語で読み書きの効率が落ちるのは、仕方ありませんが、paragraph readingと呼ばれる速読術は大切です。段落を要約しつつ、段落間の論理構成を組立てながら、読んでいくのです。段落要約と論理把握を反復的に訓練し、精度を保ったまま読解速度を少しずつ上げていきましょう。
・具体的にはすべての小見出しと段落にそれぞれ番号を振りましょう。1章または1論文に小見出しが5つあれば、各節のどれが要約・結論を含む最重要部分なのか、どこが事例や理由説明か、1/5ずつ内容把握しましょう。各節内でも、各段落の最重要部分を把握しつつ、要約・結論を含む最重要段落、理由説明の段落、事例紹介の段落と、段落を分類しましょう。重要部分さえ丁寧に読めば、事例は飛ばし読みが可能です。もっとも、第一印象での分類を誤解し、重要な反証を読み落とした場合、趣旨を正反対に読み間違える可能性もあります。その場合、「何かおかしい」と引き返す勘も、読解力の一部です。
・基礎技術を雰囲気でごまかすと、ギリギリ単位は取れたとしても、その後が伸びません。大学院では量が違うので、馬脚が現れます。受験英語の英文読解は、単語のつまみ読みだけで読み飛ばす癖がつくと失敗するので、まず関係代名詞の修飾関係を論理的にガッチリ把握することから始め、少しずつスピードアップするのに似ています。

2.プレゼン・レポートのフォーマット

・プレゼンやレポートの外見だけでも、成績評価の10-30%は左右されます。論文構成や脚注、参考文献のフォーマットに自己流な過不足があるだけで、アカデミックなトレーニングを受けていないと決めつけられ、教員の心象が悪くなります。
・『論文・レポートの書き方』、『大学(院)生の勉強術』、『手紙の書き方』等の本は、留学の早い時期に必ず各1冊ずつ買うべきです。それを真似するだけで、明日から即効性があります。周囲の優等生の事例もどんどん真似しましょう。こういう「型」を無視しても日常課題を乗り切ることはできるでしょうが、冒頭から「型」をカッチリ真似すると、終盤の伸びが違います。
・レポートやパワーポイントは、卒論に準じた序論(先行研究・研究方法・論文構成)・本論・結論、脚注、図表・出典、参考文献等のフォーマットを意識するべきです。
・「第一に、第二に、第三に」等のピラミッド型の論理構成を意識しましょう。
・学術論文特有の表現や慣用句、接続句は複数パターンを暗記し、反復を避けてバランスよく散りばめましょう。

E.プラスアルファの付加価値をつける

1.+30%のハッタリをかます

・課題に100%忠実に答えることは最前提ですが、外国人特有の幼い文章表現で20-30%減点されてしまうと、70点以下になってしまいます。そこで、予め+10-30%のプラスアルファ・付加価値を心がけて、初めて百点に近い好成績が取れます。良い成績を取るコツは、「ここぞ」という勝負所で講義枠組みをわざと超越し、「おっ、こいつは馬鹿でない」と思わせるハッタリをかますことです。最初はハッタリを外して冷笑されるかもしれませんが、次第にツボが分かってきて、ヒット率が上がります。

2.卒業論文スキルの活用

・欧米大学の学部課程には、ゼミ・研究室単位の少人数教育・卒業論文指導がないことが多いです。その場合、パワーポイントのプレゼンテーションのテクニックは得意でも、学術研究の基礎ができていません。そこで、日本のゼミ・研究室で学んだ研究者特有のスキル・作法を織り込むと、口下手を補完して成果をアピールし、驚かれる可能性があります。たとえば以下のようなものです。

-統計図表・グラフ表現・回帰分析
-概念図
-インタビュー調査・訪問調査・アンケート調査
-学術雑誌論文検索(Web of Science, Current Contents, Econ-Lit)による専門論文の引用
-グランドセオリー(理論書)の引用
-完璧なフォーマットによる参考文献一覧と脚注
-レジュメ・付録の印刷配布やポスター提示


3.引用の組合せの妙を演出する

・課題図書とはまったく別分野の文献や資料を引用し比較してみることは、ハイリスクですが、独自性を強調できる意味でハイリターンです。課題図書を読む時間・労力の+10-20%を、別図書の読解にあてるのです(課題を疎かにするのは本末転倒)。もちろん、他の科目のレポートをCut&Pasteするのは、すぐばれるので逆効果です。
・海外では知られていない日本人研究者の最新の書籍や方法論を引用するのも、リスクはありますが、上手にやると効果的です。その場合、特定の日本人研究者や日本語書籍を突然そのまま引用するのでは意味がありません。まず、日本においてその議論・方法論を論じる一定数の有力な研究者集団がいると学派名を定義し(XX大学派、XX学会派などの造語もOK)、その研究史・論争点を要約紹介した上で、とくにこの研究者・文献は先行研究の中でも重要だと、研究者名(有名大学教授)や選択理由を説明しつつ、引用するのです。海外の未知の最新動向に興味を持つ教員は多く、留学生がその貴重な情報源(翻訳紹介者)になると認識すると、担当教員が大切にしてくれるようになります。
・担当教員の研究業績を検索し、その引用と批判をコメントをレポートや試験回答に混ぜることも、ハイリスク・ハイリターンです。致命的な誤解をしない限り、少ない労力で効率的です。私の経験では、教員の性格次第ではわざと高飛車な批判を書いたりすると、逆に可愛がられました(怒る人もいました)。

4.母国・職歴・趣味の活用

・ケーススタディで母国の事例を盛り込むのは、留学生の常道です。しかし、母国の事例だけを取り上げるよりも、前述のようにその国の有力学派を要約紹介する方が、一般性があります。「ああ、あなたの母国はたしかに特殊だね(でも関心ないや)」と言われてしまえば、それで終わりです。
・日本企業の勤務経験がある場合、「日本の会社では…」を強調するのも良いです。しかし、2ヶ国対照論や日本特殊論だけでは、日本に関心がある人ばかりではないので、限界が生じます。むしろ、日本と留学国に第3国を加えた3ヶ国以上を客観比較する習慣をつけた方が、説得力があります。たとえば「日本は米国とここが違う」ではなく、「日本と中国はこの点で共通し、その共通基準に照らして米国はここが特殊だ」と主張するのです。
・勉強のヒントは、教室だけではなく、教室外にもあります。私自身は、留学時代にある日本語メディアに連載記事をもっていましたが、元気良く趣味の文章を書くと、本来の勉強にも良い影響がありました。現地企業でのアルバイトやインターンシップ・ボランティア、第三国への短期留学・語学研修、途上国の長期旅行、資格の取得なども、成長のヒントになる可能性があります。

F. 人間関係の中に味方を作る

1.教員・TAに食い込む

・教員に名前と顔を覚えてもらいましょう。前列の席に座るのが近道です。
・教員に授業後やオフィスアワーに積極的にしつこく発言・質問しましょう。泣きつくとしたら、試験直前直後では逆効果で、学期半ばの方が良いでしょう。
・講義を録音したりせず、疑問はその場で解決しましょう。
・優秀な先輩やTA、若手教員に個人的なメンターになってもらいましょう。指導教員が忙しすぎたり、仲がうまくないときは、副指導教員的なメンターを自分で探し出すことが大切です。

2.仲間を作る

・添削を頼める複数の友人を確保しましょう。単語しか直さない人や、文章や論理自体をリライトする人、外国人から見ても文法間違いが多い人など、得手不得手を比較して添削依頼を分散しましょう。
・添削してくれる友人には何らかの動機付けがあると長続きします。一番良いのは恋人です。日本研究学生や言語交換仲間とも、Win-Win関係を築けるでしょう。また、地方出身者や同性愛者などは、マイノリティとしての留学生にも同情的で、仲良くしてくれることがあります。

3.集団に所属する

・耳学問ができる仲間集団に所属しましょう。一般論はありませんが、自分から飛び込まないと良い仲間ができないことは、共通しています。
・日本人学生会などに所属するのは、日本語以外に特技がない人には一番安易な手段ですが、日本人だけでなく日本語学習者と交流できることもあります。その点、優れた特技がある人はそれを活用すると、対等な交流が広がります。

テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

terry75014

Author:terry75014
仏米英生活10余年、海外大学院卒。海外渡航・留学助言は各数10ヶ国。ここでは一個人の立場で独断と偏見を書きます。テリーと呼んで下さい。

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